理由あって、とある国家試験を受験してきました。 前回きちんとした試験を受けたのはTOEICを受けた10年くらい前だったので、とても疲れました。 でも受験会場が大学だったので、自分が若返ったような気分になりました。 ついつい調子に乗って、昼ご飯のラーメンは大盛りを注文してしまい後悔することに・・・・・ 今回の会場となった大学では、確認できただけで3つの試験が行われていました。 学内はいろいろな試験を受けに来た社会人ばかりで、学生の姿はなく、異様な雰囲気でした。 本当はそれが普通なのかもしれませんが、私の学部では土日でも学生が大勢いたので、異様に感じたのかもしれません。 私は農学部で、研究室では実験動物も飼育していたために、土日・長期休みは関係なく飼育当番がありました。同様の研究室も多く、他の研究室でも継続している実験の管理や、微生物や細胞の継体培養、植物系では水やりなど、常に多くの学生が昼夜を問わずに活動していました。だから門は常にオープンで、守衛さんは正門にしかおらず、それ以外の門はフリーパス状態でした。当時はそれが当たり前だと思っていましたが、文系学部や、機械系の学部の学生と交流するようになり、セキュリティの違いに驚いたことがありました。 |