掲載日: 2018年8月24日 18:27
10月スタートのプログラミング教室「タミヤロボットスクール」の体験教室を開催しました。 プログラミングの本質や意味合い、そして何ができるのかを学ぶには、現在主流となっている「スクラッチ」でもいいのかもしれません。 しかし、実際に「キーボード」を使用して「コマンド」を打ち込んで「ロボット」が思い通りに動いて初めて実感できるものなのではないでしょうか?
タミヤロボットスクールでは、自分のロボットを自分で作るところからはじめます。好きな色に塗ったり、パーツを足してデコレーションしてもOK。世界でただ一つのオリジナルロボットが作れます。 そのロボットを、BASIC言語で実際に動かしていきます。直進、右折、左折、後進。そして、さらに複雑な動きも入ってきます。
ロボットを思い通りに動かすことで、コンピュータに対する苦手意識はなくなり、キーボード操作に自信も持てることでしょう。何かいい「習い事」はないだろうか?と考えていた保護者の方は、ぜひ体験会にいらしてみてください。
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掲載日: 2018年7月6日 16:40
ミニ四駆のタミヤから、6月23日に「ムカデロボット工作キット」が発売されました。 これは、大阪大学大学院の大須賀教授らが率いる研究チームが開発したムカデ型ロボット「i-Centipot」をベースに制作されたものです。動画で確認していただけるとわかりますが、モーター1個で動いているとは思えない複雑な動きをしています。この動きを気持ち悪いと感じたあなたは、大須賀教授の”思うつぼ”です。
TAMIYA 公式ページ http://www.tamiya.com/japan/products/70230/index.html
 実はムカデやゲジゲジなどの節足動物と呼ばれる種類の仲間には脳がありません。その代わりに脳神経節という、脳と神経が一緒になったようなものが全身にあります。それによって障害物を避けたり、巣を作ったりなどの知性を発揮しています。 大須賀教授は、”ヒトがムカデを見て気持ち悪いと感じるのは、不確定要素の多い環境に対して予測不可能な動きをするからだ”と説明されています。 これは、人類の宿敵「ゴキブリ」や「ハエ」などの昆虫にも当てはまるのではないかと思います。大須賀教授の次のテーマは「コオロギ」だそうです。また面白いロボットが生まれるのでしょうか?
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