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実験

久々の試験

理由あって、とある国家試験を受験してきました。
前回きちんとした試験を受けたのはTOEICを受けた10年くらい前だったので、とても疲れました。
でも受験会場が大学だったので、自分が若返ったような気分になりました。
ついつい調子に乗って、昼ご飯のラーメンは大盛りを注文してしまい後悔することに・・・・・

今回の会場となった大学では、確認できただけで3つの試験が行われていました。
学内はいろいろな試験を受けに来た社会人ばかりで、学生の姿はなく、異様な雰囲気でした。
本当はそれが普通なのかもしれませんが、私の学部では土日でも学生が大勢いたので、異様に感じたのかもしれません。

私は農学部で、研究室では実験動物も飼育していたために、土日・長期休みは関係なく飼育当番がありました。同様の研究室も多く、他の研究室でも継続している実験の管理や、微生物や細胞の継体培養、植物系では水やりなど、常に多くの学生が昼夜を問わずに活動していました。だから門は常にオープンで、守衛さんは正門にしかおらず、それ以外の門はフリーパス状態でした。当時はそれが当たり前だと思っていましたが、文系学部や、機械系の学部の学生と交流するようになり、セキュリティの違いに驚いたことがありました。

全く新しい概念の薬剤

奈良先端科学技術大学院大学の新藏礼子教授らの研究グループが、特定の腸内細菌と結合する抗体の作成に成功しました。 この抗体はW27IgA抗体と名付けられ、大腸菌などのいわゆる悪玉菌に結合することで増殖を抑制する働きをします。
つまり、この抗体を投与することによって腸内の悪玉菌のみが増殖抑制されることにより、善玉菌が優位になる腸内細菌叢となります。
今までの抗生物質では、善玉菌も悪玉菌も区別せずに抑制してしまいますが、この抗体であれば悪玉菌のみを選択的に抑制することが可能になります。

当初は、クローン病や潰瘍性大腸炎に代表される炎症性腸疾患での承認取得を目指すようです。研究が進めば、事前の検査でこの抗体が効果があるかどうかの判定も可能となり、無駄な薬剤を使用せずにすみます。抗体医薬は高価になるため、効果の見込める患者に対してのみ選択投与が可能になり、医療費の無駄も少なくなります。


参照:奈良先端科学技術大学院大学 プレスリリース
http://www.naist.jp/pressrelease/2016/07/003269.html


腸内フローラの不思議

最近よく聞くワードなのでご存知の方も多いと思いますが、簡単に言ってしまえば腸内の微生物環境の事を指します。
顕微鏡で腸内を観察すると、腸の表面にそれぞれの微生物がそれぞれのコロニー()群落/集落)を形成しています。その様子が、植物が群生している花畑のようであるということからFlora(お花畑)という様に呼ばれるようになりました。

この腸内フローラは、集団で似通ってくることが知られており、同居する家族や恋人など自分に近い人間ほどより共通点が増えてくることが知られています。

また、腸内フローラの変化・異常が引き起こす病気として、肥満・糖尿病・クローン病などが知られています。
つまり、これらの病気は微生物を介して感染している可能性があるということです。


参照:The New England Journal of Medicine (イギリスの権威ある科学誌)
The spread of obesity in a large social network over 32 years(32年間にわたるソーシャルネットワークによる肥満の拡大)

若返り治療

4月22日、BioViva USA社のElizabeth ParrishCEOが、自分自身を被験者とした最新の遺伝子治療を行ったことを発表しました。
2015年9月に、テロメアの合成を行うテロメラーゼ遺伝子を組み込んだウイルスを静脈注射する治療を受け、2016年3月に結果を確認したところ、テロメアが長くなっていました。 テロメアはヒューストンにあるSpectraCell社にて測定され、治療前には6.71kbだったテロメアが治療後には7.33kbとなりました。
これは、テロメア20年分の老化がなかったことになる数値です。

参照:The longevity Reporter (イギリスの健康に関するブログサイト)
http://www.longevityreporter.org/blog/2016/4/22/promising-results-from-the-first-human-gene-therapy-against-aging


参照:BioViva USA サイト

サメのヒレと人間の手足は同じもの?

4月19日、ケンブリッジ大学(イギリス)のDr. Andrew Gillisが率いた研究チームが衝撃的な研究結果を発表しました。

138年前に、著名な学者であったドイツの比較解剖学者Dr. Karl Gegenbaurが「サメやエイなどの軟骨魚類のエラやヒレが進化して人間の手足はになった」という説を唱えましたが、その根拠となる化石もなく、現在まで忘れられてしまっていました。


エイのエラには、鰓弓(さいきゅう)と呼ばれる弓状の骨がありますが、現在の技術で遺伝子解析を行ったところ、この鰓弓に人間の四肢と共通する遺伝子が存在することがわかりました。
ハーバード・メディカル・スクール(アメリカ)のチームはこの遺伝子に、有名なゲームのキャラクターから取って、"Hedgehog"と名付けました。
Hedgehog遺伝子は、人間の身体では分化の初期段階で「どちらが親指側でどちらが小指側であるか」を決定し、最終段階では、正常な大きさまで成長するように指示します。
一方でエイの体では、鰓弓の発達に関与しています。

共通する遺伝子にも関わらず役割が異なっているということは、
1)進化の過程において”エラ”が”手足”へと変化していった

BSL4施設

ジカ熱やエボラ出血熱の再感染など、感染症の話題が尽きません。
そこで最近にわかに話題になっているのが、BSL4施設の稼働問題です。
BSLはWHOで国際的に規定されている基準で、Bio Safety Level の略称です。
1から4までが規定されており、4が最高レベルです。
日本では、BSL4施設は2カ所しかありません。
国立感染症研究所村山庁舎と理化学研究所の筑波研究所です。
しかし、両施設とも近隣住民の反対などがありBSL4施設としての稼働はしていません。

そんな訳で、BSL4で扱う必要のある病原体が日本国内で発見されても、取り扱うことができずにアメリカのCDC(アメリカ疾病対策センター)やNIH(アメリカ国立衛生研究所)などの機関へ送付することくらいしかできません。
そんな中、長崎大学にBSL4施設を設置するという動きがでてきました。
もし長崎大学に設置・稼働されることになれば、日本で最新最先端のBSL4研究は長崎でしか行えなくなります。
これは厚生労働省としては面白くないですよね?
そこで、村山庁舎のBSL4施設を稼働させる動きが活発化してきました。
今後の動きに注目です。

参照:

厚生労働省 病原体等の名称と疾患名称の対照表

蜜りんごの謎が解明されました

皆さま、リンゴは好きですか?
私はフルーツ全般があまり好きではないのですが、リンゴは人気が高いフルーツです。
中でも、蜜入りのリンゴは甘くて美味しいというのが一般的な認識でした。
ところが科学的に調査を行った結果、含まれる糖分・甘味は蜜なしのリンゴと優位差はありませんでした。
では、なぜ蜜入りリンゴが好まれるのでしょう?
その秘密は香り成分にありました。
蜜入りリンゴには、フルーティ・フローラル・スイートな香りを呈するエチルエステル類が多く含まれています。
この香気成分が、風味を強め美味しさを向上させていたのです。

香りがおいしさに重要なことは誰でも知っていることだと思います。
一方で、くさや・納豆などの臭いが良くないとされているものでもおいしいものもあります。
今後、この分野の研究が進んで、よい美味しい野菜や果物が食べられるようになることを期待します。


参照:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 3月17日プレスリリース
「蜜入りリンゴのおいしさは香りにあり」

神の領域なのか?

最近、にわかに注目されている「ゲノム編集」技術ですが、一般の方はどの程度理解されているのでしょう?
以前からある、「遺伝子組み換え」とは何が異なるのでしょう?

”遺伝子組み換え”は、食品(主に大豆やトウモロコシなどの穀物類)でご存じの方が多いと思います。
この技術の特徴は主に2つです。
1、犬の遺伝子に猫の遺伝子を組み込むような、他の生物の遺伝子を人為的に組み込むこと
2、特定の遺伝子を人為的に発現・抑制させること

利点は、今まで数世代、20~50年かかっていた作物や家畜の品種改良が1~3世代、3年程度に短縮されることです。

問題点は、主として3つ。
1、本来ありえない遺伝子によって、本来ありえない物質が産生されてしまう可能性があること
2、既存の生物と交配することによって、本来ありえない変異を起こす可能性があること
3、遺伝子組み換え作物が特許の対象となり、1世代限りの種子が開発されました(ターミネーター   遺伝子の導入)
農家は毎年種子を購入する必要が発生し、自由に作物を育てることができなくなりました

”ゲノム編集”技術の特徴は、他の生物の遺伝子を組み込むことなく、直接遺伝子を編集する技術です。
特徴と利点は、

虹 七色 教室の窓からの風景ひさしぶりにくっきりとした虹を見ました。
虹は、太陽の光が大気中の水滴に当たることにより出現します。
要するに、雨の後で大気が水分をたくさん含んだ状態で、太陽の光が当たると出現します。
なぜ7色になるのか? それは、太陽の光が水滴を通過する際に、その波長によって通貨時間が異なるためです。
波長が短い”むらさき”は内側に、波長の長い”あか”は外側になります。
コップと懐中電灯で実験できます。
ぜひ試してみてください。