掲載日: 2018年9月10日 17:13
2018年9月6日03:08北海道、この日も忘れられない日になりました。 個人的には、自分が体験した2011年3月11日14:26福島、が衝撃的でしたが、今回もかなり大きな被害がでているようです。 それと同時期に、CNNのスペイン語版では、北海道での震源と同じ環太平洋造山帯に属する「パナマ」においてM5.8、「エクアドル」でM6.4、「チリ」においてM5.8と、52分以内の間に巨大地震が立て続けに発生したことを報じています。
CNN-スペイン語
関東でも、地震の前兆と見られる情報なども集まっているなどという情報もあります。 どこまで本当かはわかりませんが、準備しておくに越したことはありません。 最低でも3日、できれば1週間分の水と食料を備蓄しましょう。水は1人当たり3L/day、食料は最低1,500kcal/dayを目安にするとよいといわれています。できれば、飲用水と生活水(飲用以外に使用する水)を別に備蓄できると飲用水が節約できるので、より良いとされています。なので、お風呂の水などはすぐに抜かずにとっておくのもひとつの防災対策ですね。飲料水さえあれば、3日間程度は楽に生きられます。 |
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掲載日: 2018年6月18日 16:54
また大きな地震が関東と関西で発生しました。日本が地震大国であることは理解しているつもりでも、携帯端末の緊急地震速報が鳴るとゾッとします。  地震に対する対応方法も昔と大きく変わりました。我々の世代は「グラッと来たら火の始末」がキーワードだったのですが、最近のストーブやコンロは立ち消え安全装置や異常加熱防止装置などが付いているので、「火元」よりも「自身の安全」を第一に行動しましょう。揺れが収まり、安全が確保できてから「火の始末」を行いましょう。
また、落下物や散乱物から身を守るために「机の下に隠れる」、「丈夫な建物内にいる場合にはそこに留まる」といった対応も、震度6強以上の地震では意味をなさないことが分かってきました。震度6強以上の地震では、最新の耐震構造建造物でも倒壊の危険性があるため、閉じ込めを防ぐためにドアや非常出入り口を開放するなど、避難経路を確保して、揺れが収まったら素早く屋外に退避するのが正解だそうです。 避難所などに長期間避難をしたり、どこか遠方にしばらく退避する際には、自宅のガス・水道の元栓を閉めて・ブレーカーなどを落としておきましょう。余震などで配管や電線が損傷して、その後復旧したことによって漏洩事故につながる危険性があります。 |
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掲載日: 2016年11月12日 8:03
 子どもは時として、大人には想像もつかない言動や行動をとります。それを押さえつける行為はなるべくしたくありませんが、ケガをしないように見守るのは大変です。 私は定期的に消防署が開催している救急救命講習を受けていますが、AEDや心臓マッサージは子どもと大人では方法が異なります。 でも、子どもに特化した講習が来年1月から複数日程で開催される予定です。
参照:NPO法人 Safe Kids Japan 「子どもの障害予防リーダー養成講座」
勉強不足でしたが、事故でなくなる子どもが予想以上に多いことに驚きました。事故をおこさないよう環境を整えること。そして適切な応急処置の重要性を多くの方に知ってほしいと思います。
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