8月も後半になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。皆さん、きちんと水分を摂取していますか? 熱中症の死者数も増加しているそうなので、子どもとお年寄りのいるご家庭は特に注意してください。 最近問題になっているのは、水筒についてです。学校によっては持ち込み禁止のところもあるようですが、明確な理由を示すことができていないようです。脱水症状を防ぐためには、水筒の携帯が効果的なはずなのに、中身を確認したり、衛生面の懸念など、いろいろと考えすぎて「禁止した方がいいでしょう」となってしまうんでしょうね。 それ以外にも、授業中には飲んではいけないとか、飲むときには先生に許可が必要とか、学校によっては様々なローカルルールもあるようです。それなら水筒を携帯している意味がないですよね。教育者はいったい何を考えているのでしょうか? 最も重要なのは、子どもが脱水症状を起こさないことであり、それ以外のことは2次的なことです。それを理解しないと、この問題は永遠に解決しませんね。 |